お客さまからの感想
- maf00721
- 2021年11月26日
- 読了時間: 2分
私が18歳の頃の話、ある日突然味覚がなくなった。
自分で作った甘いはずのフレンチトーストが無味だったことに深く衝撃を受けたこと、今でも忘れられない。
2ヶ月前には調理の専門学校の合格が決まり安心した時期だった。それが一変し焦りと不安が積もる。味を感じなくなった日から半年味のない生活をした。地獄だった。食の大切さを失い結果偏った食事になり1週間青汁だけの生活をしたこともある。その結果、栄養バランスも崩れ最終的に病院へ搬送される結末になったのだ。
専門学校から入学を控えた数ヶ月前、複数の病院へ通ってもその年代での味覚障害は分からないと医者の方から諦められて、私もついに調理師の道を進むにあたっての自信を無くし、匂いは感じたのでそれで味わうことを覚えた。
だか、ある日奇跡が起きた。お世話になっていた千葉先生にふと悩みを話した時、鍼治療が出来ると知りお願いした。回数を重ねるごとに味覚が戻ってきた。感動した。こんな近くに味覚が直せる人がいたことに。そして久々に感じた食材の味を思い出し味覚の大切さをより気づいた。この頃はまだ薄く感じる程度だったが回数を重ねるごとに味をしっかり感じられ今ではだいぶ落ち着いた。本当の味覚の基準は分からないが味の感じなかった私からして少しでも味を感じられることが嬉しく思う。
原因は身体的精神的な疲労で私の身体全体が疲労麻痺の状態だったらしい。疲労を放置しておくと恐ろしいことを痛感させられた。疲労を蓄積してしまう身体のため、ふと味覚が薄れ感じられなくなる日が時々あるが、その時は千葉先生に施術をお願いし、その後すぐ結果が出る。感動と感謝のの一言だ。より、千葉先生の凄さがわかる。私は今後もお世話になると思います。より、鍼治療の凄さを私の言葉で伝えられたら嬉しいなと思うばかりです。
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